Vintage Black Work Coat
推定1920’s〜30’sに作られたフランスのワークコート。
シンプルでありながら、どこか艶やかな佇まいです。
薄手のモールスキンのようなコットン素材で、やや光沢のある質感が特徴的。
個人的に目をひくディテールはポケットの位置です。
実用的という部分でもそうですが、全体のポイントになるような存在感があると思います。
今回は雰囲気の異なる2つのスタイリングでご紹介致します。
necklace : art deco ¥57,000+tax
skirt : forme d’expression ¥72,000+tax
他私物
ジャケットとシャツの間のようなアイテムとして取り入れることが出来るので、クラシカルな装いに合わせても、かしこまりすぎずにまとまると思います。
earring : vintage ¥14,000+tax
bangle : vintage sold
pants : M1945 ¥25,000+tax
太めのミリタリーパンツを合わせたスタイルは男前になりすぎないよう、
シンプルなジュエリーをプラス。
お尻が隠れるくらいのすっきりとした着丈で、ボリュームのあるアイテムとのバランスも取りやすいですよ。
今時期はちょっとした羽織物、寒い季節にはシャツ感覚で。
長いシーズンを通して様々な印象で取り入れられる一枚です。
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当時のフランスでは、教師がチョークの粉や埃等から自身の衣服を保護する為にと作られたものでした。
元々の用途とは異なる形でありながら、現代にも通用するデザインとして受け継がれていることは、このお洋服の”魅力が尽きない”ということだと感じます。
genre 山本
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