genreスタイルの足元は・・・？
真っ先に思い浮かんだのがrepettoでした。

創立70年と歴史の深さが物語るように、誰もが知るであろうフランス生まれのバレエ用品専門店レペット。かのオードリー・ヘップバーンやセルジュ・ケンジュブールなどスタイルを持った著名人達が愛用していた事も有名ですね。

一貫した物作りや履き心地然り、パリのエスプリを体現出来きるエレガントなルックスも魅力ではないでしょうか？

レペットのバレエシューズは足を入れると不思議と艶っぽく、上品に、そしてしなやかに足元を映します。フラットなのに、まるでヒールを履いているかのような美しいシルエット。
それはかつて、ブリジッド・バルドーが「フェミニンでセクシーなタウン用バレエシューズ」を甲のカッティングにまでこだわりオーダーした事から生まれました。これもまた有名なエピソードですよね。

Vintageスモックに品良くrepettoを。
ミリタリーパンツなど男前なボトムスから覗く女性らしい足元。
デニムとトレンチに合わせて・・
私たちが提案するgenreスタイルにぴったりなシューズです。

cendrillon
¥34,000+tax
size 36,37,38,39

cendrillonとziziを定番中の定番、Blackでご用意しました。
サイズが揃っているうちに是非いらしてくださいね。

余談ですが・・
私の初レペットは今回ご紹介したバレエシューズcendrillon（旧BB)でした。
初めてのフランス買い付けの際に、特別に時間を作ってもらいパリのオペラ座にある憧れの本店へ行き購入したのがそれです。街並み、お店に集う人たち、足を入れた瞬間に背筋が伸びるような・・あの時の感覚は忘れもしません。いつかお店で展開出来ればと恋焦がれていた靴でもあります。今となってはカジュアルにもフォーマルにも、自分にとって欠かすことの出来ないワードローブの定番です。

genre 砂原