genreは9月17日で1周年を迎えます。
これもひとえに日頃から足を運んでくださる皆様、遠方よりご連絡くださる皆様のお陰でございます。
誠にありがとうございます。

以前のブログでもお知らせしましたが、特別な入荷が2点ございます。

バイヤーがパリにて買い付けてきたヴィンテージアイテムが明日より入荷致します！
メンテナンスが完了したものから順次店頭に並びますので、是非とっておきのヴィンテージを探しにいらしてください。

 

もう一点は、”genreオリジナル”で製作したアンティークビーズネックレスが入荷致します。
本日はgenreオリジナルのネックレスについて少しご紹介させていただきたいと思います。

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現代でもファッションの流行があるように、その年代によって流行やスタイルが大きく異なります。
ひとくくりに”アンティーク”や”ヴィンテージ”と言っても、一点一点時代背景やスタイル、流行したデザイン、シルエット‥etc 本当に様々です。

その中でも個人的に魅力を感じるスタイルが”1920年代”

1920年代の大きな特徴はシルエットの変化です。
第一次世界大戦が終結し、数百年という長い期間‥女性が身に付けていたコルセットを脱ぐ日がやってきました。それによって女性がファッションを楽しむ時代が始まるのです。

その当時女性が自由にファッションを楽しめることはどれだけ嬉しいことだったのだろう‥と考えるだけでワクワクしてきます。

 

”1920年代”のスタイルはそんな時代背景が特に色濃く出ていて、ドレス・バッグ・ジュエリー‥と身につけるものがとにかく美しく、女性らしく、クラシック。

”ビーズワーク”が盛んになり、様々なアイテムに細やかなビーズが添えられています。

筒型のドレスにロングネックレススタイルは当時を象徴するようなスタイル。お洋服に合わせてジュエリーが変化したことも魅力的なことですよね。

 

‥とそんな時代背景やスタイルに惹かれ、こんなネックレスがgenreにあったらいいなと考えておりました。

 genre
Antique Beads Long Necklace

宝石のように輝くアンティークビーズは独特なカットが施されており、ミステリアスで深い輝きをみせます。

アンティークビーズと現代のビーズの違いの一つはサイズです。
このネックレスを製作するにあたり、特にこだわった部分はビーズの”サイズ”。
一個1mm〜1mm以下ととても小さなサイズを厳選して仕入れました。

この小さなサイズが集まることで、シンプルなデザインでありながらも繊細さとエレガントさが際立つネックレスだと思います。

 

お洋服に合わせてバランスを変えられるように設定した80㎝のロングネックレスは、2連にしたり手に巻いたりが可能◎

ビーズのいびつなカットは一つとして同じものがなく、表情豊かにうつります。
均一ではない美しさをお楽しみいただければと思います。

 

 

大変希少なビーズの為、今回製作したネックレスは5個限定です。
気に入っていただけると嬉しく思います。