今日から9月。札幌は夏のかけらも残ってないかのような涼しさですね。空は高く、店内に射す日差しもなんだか秋っぽくなってきました。お洋服好きには好ましい季節の到来です。

本日はフレンチvintage好きにはたまらないであろう、スペシャルなジャケットをご紹介します。

近年枯渇状態にあり、アイテムとしてとっても珍しいのですが、更に未使用の状態で女性に合うサイズは希少！私自身初めて目にしました。

古来、狩猟民族として知られるフランスでは、上流階級層の間でスポーツとして親しまれたハンティング。その際に着用していたという背景から、殆どは上質でタフな素材を用いて、丁寧に時間をかけて作られていたのだと思います。

ハンティングと聞くとアウトドアなイメージですが、フランスならではの気品さを感じるジャケットなのです。

このジャケットの要と言っても良い”動物ボタン”　主に鹿、きつね、猪、鳥、うさぎ、馬などハンティングに関わる動物たちが象られています。これはフレンチヴィンテージならでは。ボタンだけ収集する方もいるくらい、虜にする魅力がありますよね。

素材は畝が特徴的なコットンピケ。デットストックなのでまだがっしりと固めですが、着用を繰り返すと柔らかくなっていきます。自分だけのアタリが出て、雰囲気良く小慣れてくるも楽しみではないでしょうか。裏は起毛しているので暖かそうです。

艶感のあるシャツに綺麗目なパンツを合わせ、品の良い格好良さを意識してみました。全体のトーンを統一すると大人っぽくまとまります。

日常的なデニムやワークパンツなどとの合わせも相性が良いですし、カジュアルなアイテムとの組み合わせも、ちょっぴり小綺麗な印象に映りますよ。

スカートに合わせた着こなしは、お互いの良さを引き立てあう感じがして、個人的に好きな組み合わせです。首元のスカーフや革靴などシックな小物使いで女性らしく、エレガントに。

万能なジャケットというよりはこの雰囲気を主役に、スタイリングを楽しんで頂きたいなと思います。

希少なアイテムですので、気になる方は是非お早めに見にいらしてくださいね。
ご来店、お問い合わせお待ちしております。

 

genre 砂原

 

商品詳細・通販をご希望の方は、下記リンクよりお問い合わせくださいませ。
お電話でのお問い合わせももちろんお待ちしております。