クラシックなブラウス。
現代でも魅力的に映るデザインは、ある意味古さを感じさせません。

なんと1800年代後半にドイツで作られたもので、長い時を経てgenreにやってきたことに感激せずにはいられませんでした。

お袖はカーブして緩やかなラインを描き、胸を張って背筋を正したくなるような美しいシルエット。

コットン素材に胸元やお袖の縁はベロア素材が使用された、このさり気ないバランスが上品で素晴らしいと思います。

ボタンが木製やプラスチック‥と1つ1つ違うのも、まるで計算されたかのようにぴったり&しっくり。

自然光に当たるとこんなにもインディゴの色味が深く美しく見え、異素材の組み合わせがアクセントになりますよね。

Blouse : Antique ¥88,000+tax
Pants : GALLEGO DESPORTES ¥42,000+tax
Pierce : Vintage Trifari ¥16,800+tax

2枚仕立てですので、ブラウスのように軽やかにもジャケットとしての役割も果たしてくれるアイテムなのです。

この着丈の短さもその当時ならでは。
現代では新鮮なこの着丈は、ボリュームのあるボトムスを合わせてメリハリある着こなしを楽しむのも良いと思いますよ◎

genre   山本

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