genreの工場の話

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移転オープンから1週間、沢山のご来店ありがとうございます。

新しくなったgenreには今までにないスペースが。
それは”genreの工場(こうば)”が出来たこと。

お店へ入ると真っ先に目に入るのがこのスペース。
店内に工場があるって唯一無二な空間だと思うのです。

とっておきのヴィンテージが並ぶスペースと工場の共存はgenreにしかない!
少ない語彙力の中で表現するとしたら”世界一格好良い”が自分ではしっくりきます。

genreが移転のタイミングで、オリジナルやお直しをしてくれるスタッフ(西田)が加わることになりました。

店内に工場を設置しよう!という構想はありつつ、どんなイメージでお店作りをしていくか?と考えている時に、ある風景が浮かびました。

ブラックワークドレスが好きな私は、暇さえあればその当時の写真を見つけることが趣味です。

元々ブラックワークドレスはお針子さんたちが仕事をする際に身に纏っていたものでした。
そんな工場の風景が浮かび、これからのgenreみたいだ!と感じたのです。
思い描いたイメージは”Black Work Dressが似合う空間”であること。
クラシックで上品な中にも凛とした強さを感じるBlack Work Dressはgenreの仕事着のように
日々スタッフが愛用しているアイテムでもあります。

そんなイメージも取り入れていただき、無機質な中にも上品さを感じられるような‥
genreらしい空間が完成しました。

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工場に集められた作業テーブル、大きなミシン、ラック、トルソー‥

そして1920年代にオランダの工場で使われていた大きな電気も取り付けられました。
工場を象徴するような、インダストリアルな雰囲気が漂います。

工場のインダストリアルな空間 + 白を基調とした店内に映える11個のランプは優しく店内を照らし、相反するようでお互いの空間を引き立たせるようなお店になりました。

 

その工場で作られたお洋服、genreオリジナルブランド”第二弾”が完成しましたよ!
この話についても第一弾カシュクールシルクドレスの時同様に、熱く語ってしまいそうです。

明日に続く、明日に続く、が決め台詞のようになりそうですが、どうぞお付き合いください。

 

genre    山本