genreの工場の職人の話
genreの店内には様々な音が聞こえます。
市電が通る音は、この場所ならではの空気を感じられて好きです。
もう一つgenreの日常の音になったのが、工場(こうば)から聞こえてくる音。
布を裁断するハサミの音は、ピンと背筋を正されるような緊張感が。
ミシンの音は速くなったりゆっくりになったり‥これから作り出されるものに対するわくわく感が募ります。
そんな工場の音がgenreの日常に心地よく響き渡るのです。
工場(こうば)の職人、西田さん。
元々genreのファン!と言ってくれるほど、ヴィンテージのお洋服やジュエリーが好きで、日々ブログやInstagramを欠かさずチェックしてくれていました。
genreのInstagram→@genre_vintage
“この服はこうやって着こなしていたよね” “このアイテムは実物見てみたかったな〜” “これは写真に保存してある!” ‥etc
今までのgenreを隅々まで見てくれていたのだなぁ‥と嬉しくなるほど。
(いつも工場におりますので、是非お気軽に話してみてくださいね〜♪)
genreの仕事着”Black Work Dress“についても熱く語り合いました。
様々なヴィンテージアイテムがある中でも、ピンポイントでBlack Work Dressが好きであることは、genreのお針子さんになるべくしてなった!と言っても過言ではないと思います。
そんなヴィンテージを愛する職人西田さんが作り出すgenreのオリジナル。
大量生産では成し得ない、温かみがあって丁寧なお洋服。
ヴィンテージのお洋服が今も尚、大切に受け継がれ魅了してくれるのと同じように、これからgenreが後世に残していきたいと思うお洋服をご提案することがgenreオリジナル製作への想いなのです。
明日に続く‥
genre 山本