イギリス軍の希少なグリーンデニムのアイテムの中でも、一際目立つショート丈のカシュクールジャケット。

着こなし方一つでガラリと印象が変わり、様々なスタイリングをお楽しみいただけるアイテムです。

〈Style…①〉
knit:WILLIAM LOCKIE
pants:forme d’expression
accessory:Vintage
shoes:ANATOMICA

さらりと羽織として合わせた西田のスタイルは、デニムジャケットと同じような感覚でシンプルに。

カシュクールになっているので紐は長めに付いておりますが、ゆるりと縛った紐もスタイリングの一部としてアクセントになるのです。

サイドのシルエットがとても女性らしく、さりげなくAラインに広がっているのが伺えます。このシルエットと着丈の短さがとてもバランスがいい為に、ボトムスを選ばずボリュームのあるものからすっきりとしたパンツまで合わせていただける万能さです。

〈Style…②〉
turtle:John Smedley
apron:Vintage
shoes:ANATOMICA
brooch:Vintage

私(酒元)は、カシュクールとして紐をサイドから通して後ろで縛っております。
ウエスト部分から後ろにぐっと締め、すっきりとしたシルエットに。

西田のスタイリングとは違い、羽織としてというよりもしっかりと前を閉めてシャツに近い感覚で取り入れていただけます。
フロントがすっきりとしているので、ボトムスにボリュームのあるものを合わせるのが私のお勧めのスタイルです。

お袖以外ボタンやポケットなどが一切ないシンプルなデザインなので、胸元にブローチをワンポイントにしてみました。

メタルボタンもさりげなく重厚感を感じさせてくれております。
また、グリーンデニムの渋い色味がブラックスタイルの多いgenreのスタイルには新鮮な色味でもあり、とても相性の良いアイテムです。

少し無骨なアイテムですが、着こなし方、又、着る方の雰囲気一つでアイテムの印象が変わる面白さがある一着です。

genre  酒元

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