身体にまつわること….②
昨日に引き続き・・・『身体にまつわること』というテーマで皆様にお知らせです。
本日のブログでは【Fre’quence】の柳原氏がご提案する眼にまつわるお話。
ご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、系列店ARCHの地下に佇む“Fre’quence”。
1940~50年代、クオリティの高さで世界を大きくリードしていた、フレームフランス(フランス製ヴィンテージフレーム)の専門店です。
現在、フランス製のヴィンテージフレームを忠実に再現し再構築した『gue’pard』というブランドの眼鏡のデザインも手がけております。
そのFre’quence柳原氏からのご提案は、世界最高峰のCarl Zeiss(カールツァイス)社のレンズ、そして、i.Terminal mobile(アイターミナル・モバイル)による正確な測定をするということ。
i.Terminal mobileとは・・・?
眼鏡フレームを掛けた時の眼の中心位置や顔と眼鏡フレームの掛け具合の位置を0.1mmの精度で正確に測定することができる機械のことなのです。
実は、眼鏡はどれだけ正確な度数の測定ができても、顔に対して眼鏡フレームがズレていると眼鏡の見え方が最大でも40%も悪くなると言われています。
すなわち、度数が合っていても黒目とレンズの光学中心のズレが生じることで、眼鏡疲労や肩こり、頭痛といった症状の要因のにもなるということなのです。
そういったリスクを少しでも軽減するために、眼鏡作成においてアナログにて計測していた眼とレンズの距離、レンズ内における黒目のポジションといった全てのデータをi.Terminal mobileを駆使し、0.1mm単位で測定をすることが必要とされているのです。
今回のイベントでは、現在ご使用中の眼鏡と同じ度数か、あらかじめ事前に眼科へ行き検眼していただいた上で処方箋をお持ちいただいての作成となりますが、眼鏡をすでにお持ちの方は、今までと同じ度数で作成しても見え方が全く違うことを実感していただけると思います。
ちなみに、この機械を個人の眼鏡店で導入している店舗は北海道で“Fre’quence”だけなのです。
また、Carl Zeissの製品は、限られた眼鏡店でしか展開されず、さらには、全てのレンズ一枚一枚にギャランティーカードがついております。これは万が一、通常仕様において、レンズに傷や見え方といった不具合があった場合には、無償で交換ができるという内容になっております。(1年以内)
また、今回のイベントではFre’quenceが所有するヴィンテージフレームの他、ヴィンテージをデザインベースにオリジナルで製作している“gue’pard”のフレームをご用意しておます。
気にされていた方は是非この機会に見にいらしてくださいね。
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genre 酒元