1920年代に作られたクラシックなアンティークドレスが届きました。
思わずうっとりとしてしまう繊細なレースがあしらわれております。

ローウエスト切り替えは1920年代を象徴するデザインの一つです。

ブラックドレスに胸元のベージュ色のレースの組み合わせがとてもシック。
黒に白レースもいいですが、黒にベージュのコントラストは上品さが際立ち好感を持てます。

シルク素材で仕立てられており、マッドな質感がフォーマルな印象に偏りすぎず取り入れて頂けるポイントだと思いますよ。

曲線的なウエストの切り返しは、着用した際に絶妙なシルエットを作ります。
是非注目してみてくださいね。

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アンティークドレスの魅力を語ると沢山あるのですが‥

どの部分を切り取って見ても大量生産では成し得ないような丁寧な作り、唯一無二なところ、一点物ということでしょうか。

約100年前に作られたドレスが今見ても新鮮に感じるデザインということは、この先も色褪せることなく残っていく証ですよね。

 

大きな特徴としては素材も関係していて、現代では再現出来ない生地ということも魅力の一つ。
触れただけでその違いを実感していただけると思います。生地の風合いがより一層ドレスの魅力を引き立てるのです。

 

私自身、レース＝可愛い という概念を変えてくれたのはアンティークレースを目にしてからです。
多くを語らずとも、現代のレースとはまた違った魅力を感じている方が多いのではないでしょうか。

 

繊細なレースがパーフェクトな状態で残っていたことにも驚きなのですが、全体のコンディションも申し分なく良いです。是非お早めに見にいらしてくださいね。

 

 

genre    山本

 

 

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