Repair
genreで取り扱うお洋服は、主に1800年代後半〜1950年代頃に作られたものです。
100年以上も前に作られたものが現代まで残っているということは、その物が”魅力的”ということと、もう一つは”大切にされてきた”ということだと思います。
破れたり擦れたりした部分に布を当てて補強したり、糸で縫い合わせたり、刺し子のようなものもあります。
ダイナミックなお直しから、まるで模様の一部みたい!と思うもの、意外性のあるもの‥好みや性格が反映されていて様々です。
時間をかけて丁寧に丁寧に直された跡は、心惹かれるものがあります。
お洋服を仕立てる以外にもこういった部分まで時間が注がれていたことが分かります。
お直し跡を目にすると、そのお洋服にしかない唯一無二の表情に愛着が湧くのは私だけでしょうか‥
これから着ていく中で補修が必要になったら、自分好みのお直しをそこに加えながら大切に着続けていくのも素敵だと思います。
genreにいらした際には是非そういった部分も楽しみながらご覧いただけると嬉しいです*
genre 山本
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