Antique Germany Indigo Blouse
美しい色、女性らしいシルエット、一体これは何なのだろう‥と一目見ただけで、惹き寄せられてしまうほど魅力溢れるブラウスは1800年代後半ドイツで作られたもの。
私も見つけた時にはキャーと言いたい気持ちをグッと堪え、心の中では感激して震えておりました。
インディゴ染めの生地に細かなドット模様が施されております。
牧歌的な印象もあるのですが、そんな優しい雰囲気の中にも背筋がピンと伸びるような強さもあり
とても絵になる1枚です。
体のラインが美しく出るようにと、拘りを感じられる作りが随所に見られます。
おそらく当時はボリュームのあるスカートを合わせていたと思われるのですが、ウエストはシェイプさせて、そこから裾にかけて膨らんでおります。スカートと合わせた時のバランスを重視したのでしょう。
いつの時代も女性が美しく見えるようにデザインされていたのだなぁ‥と、そんなことを考えながら、当時の情景を思い描いてしまいます。
ブラウスにもジャケットにもなるので、前を開けての着用も雰囲気が良いですよね。
パイピングはベルベット素材が使用されており、ほどよい重厚感がありエレガントさも。
異なる生地の組み合わせが、ハッと驚くような新鮮な感覚を与えてくれます。
実は2枚仕立てで、裏の生地も表に負けず劣らず素敵なのです!
個人的な意見ですが、裏側を見せて着るのも良いなと思っております。がらりと雰囲気を変えた着こなしをお楽しみいただけるのではないでしょうか。
(賛成の方、、是非お試しくださいね◎)
じっくりとご紹介して参りましたが、丁寧に丁寧に作られたブラウスということを感じることが出来て、大切に着ていきたくなりますよね。
すべてが手作業によって完成した1枚。
1800年代と聞いてもピンとくる数字ではないかもしれませんが、これだけ歳月を重ねても
今も尚美しく感じるなんて‥とても夢のあるブラウスです。
genre 山本
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