この週末はたくさんのご来店ありがとうございました。
年内でのgenreのクローズのお知らせを見て、お店にお立ち寄りいただいたり、ご連絡をくださったり、ずっと気になっていたからこれを機に..！とオリジナルのオーダーをしに来てくださったり、
本当にたくさんのお客様に支えられてお店を続けてこられたのだと、日々実感しております。
クローズまであと１ヶ月半ほどではありますが、お立ち寄りいいただけると嬉しいです。

さて、前回のblogで、それからinstagramでは先にご紹介しておりましたが
genreのとっておきの1着 “Tuck Work Dress” をご紹介したいと思います。

genre original
Tuck Work Dress
¥100,000+tax
color Black
Cotton46% Linen54%

数年前、オーナーがフランスで買い付けたとあるvintageのワークドレス。いつかgenreでかたちにしたいと、様々な思いを込めて約１年前に完成した”Tuck Work Dress”。タックの美しさとデザインに目を奪われる特別感のある１着です。
今まではコットンウール素材で秋冬仕様の展開でしたが、”genreを締めくくる最後にふさわしいオリジナルは何が良いか” と、スタッフ一致で浮かんだのがこのドレスの通年素材タイプでした。

このドレスをvintageのワークドレスのようにより季節を問わずに取り入れられる素材感で作りたい、
genreのスタイルに欠かせない “Black Work Dress” を最後に作り上げたい、
そして何よりお客様のそんな声をかたちにして最後にお届けしたい、
と色んな想いを込め、ようやくご紹介に至ったドレスです。

genreの顔ともいえる店内のアトリエ。
裁断の音、ミシンの音、アイロンをかけた時の匂い、喋り声に笑い声(笑)、様々な音が店内に響き渡るgenreの空間で、genreオリジナルのアイテムは、職人西田がひと針ひと針、丁寧に仕立てています。
vintageの良さを十分に残しつつ、さらに美しく、そして着心地の良さを追求したものづくりは、vintageをそのまま再現するのではなく、後世に残していきたい、大切に受け継がれるお洋服を作っていきたい。というそんなオリジナルへの想いからなされるものだと感じています。

今回のワークドレスは、そんな作り手の思いがしっかりと感じられる１着です。

ウエストのベルトをぎゅっと絞ったり、ボタンを開けて少しラフなイメージ合わせたり、1枚でシンプルに着こなすのが何より素敵なドレスです。
素材はコットンリネンで微かな光沢感が上品です。
黒もとても深い色でこのドレスのイメージにぴったりな生地。
着丈はしっかり長めに設定されていますが(着用スタッフ162cm)、オーダーアイテムですのでもちろん丈の変更も可能。

特別感のある印象ですが、取り入れ方はきっとそれぞれだと思います。特別な日に着るとっておきの１着にも、それからあえて気兼ねなく取り入れてワークドレスとして風合いの変化を楽しんだり。
何よりgenreオリジナルの魅力を存分に感じていただける１着だと思います。

beret:ANATOMICA
vest:TOUJOURS
dress:genre
boots:ANATOMICA

jacket:TOUJOURS
dress:genre
boots:ANATOMICA

stole:Forme d’expression
coat:tenne handcrafted modern
dress:genre
boots:ANATOMICA

※ 11月15日まで限定数でのオーダー受付とさせていただいております。大変ご好評いただいております為、誠に恐れ入りますが製作可能数に達し次第受付を終了させていただきます。予めご了承くださいませ。

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genre札幌としてのオリジナルの締めくくりにぴったりな特別な１着が完成しました。
ぜひお早めにご覧いただきたいスペシャルアイテムです。

 

genre 徳永

 

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