Antique Edwardian Petticoat Skirt Dress
1900年代初頭、イギリス国王エドワード7世の時代に作られたエドワーディアンドレス。息を飲むような美しい佇まいに、うっとりと見惚れてしまいます。
そして驚くのはこのドレスが当時はペチコートとして作られたものだという事です。
ウエスト位置の切り替えしで色味が違って見えるのは、異なる素材が使われている為です。
上はシルク、下のスカート部分はコットン、リネンが使用されております。
“Jet Black=漆黒”と名付けられたスカート部分の色。
艶があって奥深い漆黒の発色は、決して奇抜ではないのにパッと目を惹く忘れられない色味です。
裾の部分にあしらわれた刺繍は、すべて手刺繍。
ペチコートとして作られたと考えると、なんて手の込んだ作りなのでしょう‥
クラシックなペチコートの雰囲気によく合った、落ち着いたデザインの刺繍とレースが好感。
ウエストをマークすると、こんなにも印象の変化が。
デザインをいかしてローウエストでシルエットを作るのもお勧めです。
シルクの醸し出す雰囲気とスカート部分のコットンシルクが醸し出す雰囲気が違って、とても表情豊かに映ります。
現代でもこうして心踊りながら着ることの出来る服が残っていることは素敵ですよね。
これから先も大切に大切に着ていきたい一枚です。
genre 山本
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