オリジナルブランド”genre”第三弾が完成致しました。
第一弾は”Cache-couer Silk Dress”  第二弾は”Work Blouse”

第三弾に作ったものは”Work Dress”です。

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この写真で着用しているドレスは、昨年イギリス買い付けに行った際に見つけたヴィンテージワークドレス。

このドレスを一目見た時、”なんて素敵なワークドレスなのだろう”と感じました。
前のストンとシンプルな印象に対して、後ろのギャザーがエレガントなシルエットを生み出し、
1枚でこんなにも雰囲気の異なるドレスにすぐさま魅了されたのです。

最初はどちらが前か後ろか分からず、試してみたところギャザーが入った方が後ろでした。このシルエットが後ろに！?と感激したのを覚えています。

 

どこの角度から見ても女性らしく、上品なドレスは身に纏っていて優雅な気持ちになりますし、後ろ姿の美しさには見とれてしまいます‥まさに背中で語るドレスです。
とても印象的なドレスでしたので、度々”あのドレス素敵だったな〜”と思い返すことがありました。

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そんなことを思っているうちに‥ドレスにぴったりな生地が入荷したのです。
その生地もイギリスで見つけたもので、1920年代にイギリス軍のナースドレス用に使われていた希少な生地。

生地を見た時に、あのワークドレスが真っ先に浮かびました。
点と点が結ばれたかのように”ぴったりだ〜！”と胸の高鳴りが止まりませんでした！

そうして製作がスタート！

次回はgenreの工場(こうば)の職人西田さんから想いを語ってもらおうと思います。

今回もオーダーメイドでお仕立て致します。
是非見にいらしてくださいね。

 

 

genre    山本